唇のしびれ

このサイトは、唇や下唇のしびれ・麻痺の原因、症状、考えられる病気、「口腔アレルギー症候群」などについて紹介しています。

下唇のしびれ

下唇にしびれを感じた場合に1番考えられることは、親知らずの抜歯をした際に、神経も一緒に傷つけてしまったということです。右下・左下の親知らずは右上・左上の親知らずに比べて根っこが深いことが多く、抜歯する際に神経を傷つけることがとても多いです。時間が経つことでしびれがとれることもありますが、いくら時間が経ってもしびれが全くとれないということもありますので、親知らずの抜歯の際には担当医の話をしっかりと聞くことが重要です。

唇のしびれの原因

唇のしびれや麻痺を感じた場合は、何らかの病気である可能性が非常に高いので注意が必要です。唇は人間の体の部分としては珍しいことに、外部にむき出しになっている粘膜なので体のほかの部分よりも刺激に弱くなっています。そのため、病気にかかりやすくなっているのです。また、唇がしびるという症状は、「体調不良」、「寝不足」などが原因で、唇が外部からの刺激に負けたために起こることも多いようです。


下唇のしびれの原因と病気

下唇のしびれの原因は、下歯槽神経の異常、口唇粘膜知覚過敏症の他に「脳障害」が原因で起こることもあります。脳出血や脳梗塞などで体に麻痺が残ってしまった場合、体の1部である唇にも麻痺(しびれ)が残ってしまうのです。下歯槽神経の異常や口唇粘膜知覚過敏症は、原因を取り除くもしくは治療することでしびれを取り除くことは可能ですが、脳障害が原因である場合は完治することは難しいとされています。

唇のしびれの病気 「口唇粘膜知覚過敏症」

唇のしびれを感じたときに考えられる病気の1つに、「口唇粘膜知覚過敏症」というものがあります。これが起こる原因は詳しく解明されていませんが、9月〜11月といった秋〜初冬にかけてよく発症するとされています。秋〜冬になるにつれて空気が乾燥したり冷たくなってくるため、体の中でも特に刺激を感じやすい唇がしびれを感じてしまうようです。ただし、「口唇粘膜知覚過敏症」という病気は前述した時期を通過すれば治るのでそれほど心配しなくても大丈夫だといえます。


アレルギー反応による唇のしびれ

何かを食べた後に唇がしびれるという症状がある場合は、口腔アレルギー症候群の可能性がとても高いといえます。成人してから発症することが多いので、今までにアレルギーを感じなかったという人でも、口腔アレルギー症候群を発症する可能性は十分にあります。しびれを感じてから15〜30分程度と比較的短時間で収まる軽度の場合もあれば、蕁麻疹や呼吸困難など重度の症状が現れる場合もありますので、異変を感じた場合は早めにアレルギー科や耳鼻咽喉科に行くことをおすすめします。