囲碁 ルール

このサイトは、囲碁のルールの基本のルール、対局中にでてくる特殊なルール、反則負けとされているルール、中国のルールなどについて、初心者でもわかりやすいようにやさしく説明しています。

囲碁のルールについて

囲碁のルールには、「順番に打つ」「最後に陣地を数える」「陣地の大きさによって勝敗を決める」といった基本的なルールのほかに、対局中にあらわれる様々なルールがあります。その中でも特に大切なのが「石を取る」というルールです。どのような状態の石であれば取ることが出来るのか、逆にどのような状態であると石を取ることが出来ないのかを理解することが囲碁のルールの中でも特に大切です。

囲碁の基本ルール

囲碁の基本ルールの中には、「石の生死」というものがあります。石は周囲を相手の石に囲まれると(呼吸点を全て塞がれてしまうと)取られてしまいます。そのため相手に石を取られないように「生きる」ことが必要となります。具体的にいうと「着手禁止点」もしくは「眼」を2つつくることで「生きる」ことが出来るのです。自分の石が相手の石に囲まれてしまっても「2眼」あれば生きることが出来ますし、逆に「1眼」しかない場合は「死」ということになります。


囲碁の対局中に出てくる特殊なルール

囲碁の対局中に出てくる特殊なルールの1つに、「コウ」というものがあります。相手の呼吸点を全て埋めることで石を取ることが出来ますが、石を取った後に出来る形を見たときに、自分の石が取られる形になっているときがあります。このままだと永遠に取ったり取られたりを繰り返すことになり局面が動かなくなってしまいます。そのときに適用されるのが、「コウ取り」のルールです。前述した状態が現れた場合、取られた方は1度他の場所に打たない限り取り返すことが出来ないというルールです。

囲碁で反則負けとされているルール

囲碁で反則負けとされているルールは、「2度連続で打つ」、「1度盤上に置いた石を動かす」の2つです。囲碁は自分と相手が交互に打つことが決められているのでそれを破ってしまう「2度連続で打つ」は反則負けとなります。また「1度盤上に置いた石を動かす」というのは一般的に「ハガシ」と呼ばれている行為でこれも反則負けとなってしまいます。初心者のうちは相手に許してもらえるかも知れませんが、基本的にはしないようにするためにも、しっかりと考えてから打つようにすることが大切です。


中国のルールを使った場合の囲碁の勝敗

囲碁を中国のルールを使って対局をした場合と日本のルールを使って対局した場合を比べても基本的には同じ結果となります。これは地の数え方が日本は引き算であるのに対して、中国は足し算であるという違いしかないためです。例外として結果が変わってしまうのは、コミが4目半もしくは6目半といった「偶数+半目」の場合です。中国の勝敗の結果は必ず奇数目差になるため「偶数+半目」のコミの場合は、日本のルールを使った場合の結果と変わることがあるのです。