圧力釜では、ビーフシチュー・カレー・焼き豚・角煮などの煮物料理のほか、玄米・白米・赤飯・栗ごはんなどもおいしく炊け、短時間で調理できます。そんな圧力釜の使い方や使用時の注意点、レシピ、各メーカーの業務用・家庭用圧力釜などについて紹介。
圧力釜では、ビーフシチュー・カレー・焼き豚・角煮などの煮物料理のほか、玄米・白米・赤飯・栗ごはんなどもおいしく炊け、短時間で調理できます。そんな圧力釜の使い方や使用時の注意点、レシピ、各メーカーの業務用・家庭用圧力釜などについて紹介。
業務用の圧力釜と家庭用の圧力釜を比較した場合、1番異なっている点は釜の大きさ(容量)だといえます。業務用のものは40リットルから50リットルもの容量を持っているので、一般的に3リットルから4リットルの容量しかない家庭用のものと比べると違いがよくわかります。また業務用の圧力釜は内部の温度を130度近くまで高めることが可能なので、その分短時間で調理することが出来、なおかつ省エネにもなっているようです。
圧力釜とは、容器を密閉することで中にある液体(スープ)や空気を逃がさずに調理することが出来る釜のことで圧力鍋とも呼ばれます。密閉した状態で加熱することにより、圧力釜内の気圧が高くなり、中の具材にスープなどの旨味が素早く浸透します。そのため通常よりも短時間で調理が出来るだけでなく、より味のしみこんだおいしい料理をつくることが出来ます。また、圧力釜をつかって料理をつくると通常よりも短時間でつくることが出来るので、とても経済的だといえます。圧力釜のメーカーは、ティファール、理研(リケン)、フィスラー、象印などが有名です。
圧力釜の使い方は、蓋をしっかりと閉めて密閉した状態で加熱するというだけなので簡単ですが、気をつけなければいけないことがいくつかあります。1つ目は、空焚きを絶対にしないということです。必ず釜の内部に水分があることを確認してください。2つ目は、調理が終わった後、圧がかかった状態で蓋を開けないということです。密封した状態で加熱するとかなりの圧がかかるので、圧を抜かないで蓋を開けようとすると思わぬ事故を引き起こしてしまいます。
圧力釜を使ってできる料理には、カレー・ビーフシチュー・焼き豚・角煮・煮豆・小豆などの「煮込み料理」などのほか、玄米・白米・赤飯・栗ご飯・お粥などもおいしく炊くこともできます。この理由として、圧力釜はもともと密封した状態で加熱することにより釜の内部の気圧を高め、中の具材を短時間で煮込むという仕組みになっているためです。そのため、カレーや焼き豚などの料理が短時間でつくれるので、長時間の煮込みが必要な料理のレシピが多くなっています。